高校生のころからずっとハードコンタクト一択。
寝る直前までつけているのが当たり前で、眼鏡はどうしても不快でかけられませんでした。
けれど40代に入ってから、夜にカーナビを見るとピントが合わず、道路の標識がぼやける…。
見え方の違和感が積み重なり、ついには不安になるほどに。
眼科でコンタクトをハードからソフトに変えてみたけれど、状況はあまり改善されず、悩みは深まるばかりでした。
そんなとき、ふと立ち寄ったのが商業施設ではなく**“本格的な眼鏡専門店”**。
丁寧なヒアリングと視力チェックで、「コンタクトでは限界がある」ことを初めて知りました。
そして、私の生活に合わせて細かく調整された“度数の合った眼鏡”が完成。

あのときの「見える!」という感動は、忘れられません。
老眼鏡はまだ早いけれど、コンタクトだけではどうにもならない。
そんな私を救ってくれた「眼鏡との出会い」を、今日はシェアします。
コンタクトが合わないなら、眼鏡を見直して
コンタクトがしっくりこない、目が疲れる…
そんな人こそ、一度「眼鏡で視界を整える」という選択肢を考えてみてほしいです。
なぜ?コンタクトには“限界”がある
コンタクトレンズは便利だけど、目の状態や生活スタイルによっては、
見え方にズレやストレスが出てくることがあります。
特に遠くと近くを頻繁に見る人や、長時間のPC作業が多い人にとっては、
コンタクトでは細かい調整が難しい場面も多いです。
現に私も眼鏡を作ってから、再度眼科でコンタクトレンズを調整しにいったら『あなたの目にはコンタクトではこれが限界です』と言われてしまいました。
私の体験:見え方の不調が、眼鏡で劇的に変わった
高校生の頃から25年ずっとハードコンタクト派で、
眼鏡は不快すぎてかけることすらできませんでした。
寝る直前までコンタクトをしているのが当たり前の生活。
でも、44歳ごろから夜間運転でカーナビがぼやけたり、
標識が見づらくなる違和感が出てきました。
眼科でソフトコンタクトに変えても改善せず、
悩んだ末に訪れたのが、商業施設に入っていない本格的な眼鏡専門店。
そこで受けたのが「両眼視機能検査」。
利き眼の検出、他覚的遠方眼位検査、輻輳近点の検出輻輳、開散運動の両眼の協調性、追従性眼球運動検査、衝撃性眼球運動検査、顔の正対性、自覚的遠方眼位検査、遠方融像幅(水平)、自覚的近方眼位検査などなど‥。一般人の私には感じをみても、どんな検査かさっぱり。
とにかく細かく細かく調べてもらって、目の動きやピント調整力、左右の視力バランスまで細かくチェックしてもらいました。
そして、その検査結果を元に作ってもらった眼鏡は、
細かく生活に合わせた度数調整がされていて、
本当に“ラクに見える”感覚がありました。
ブルーライトカットも入れて約8万円。
2週間使い捨てソフトコンタクトレンズで、1か月2,000円前後。3年で72,000円。
なので、一瞬高いかな?と思ったけど、コンタクトに月々お金をかけ続けるより、
数年使えて、視界が快適になるなら、むしろコスパ最高。
遠近両用コンタクトの前に、“本当に合う眼鏡”を
遠近両用コンタクトにしないとダメかな~
そんな人にこそ、“今の自分の目”と向き合えるきちんとした眼鏡を一度試してみてほしいです。
コンタクトでなんとなく我慢していた不快感が、
一気に解決するかもしれません。
「ちゃんと話を聞いてくれる眼鏡屋さん」と出会うことが、
これからの快適な視界への第一歩になるはずです。
ぜひ『両眼視機能検査』で検索して、お近くのお店に行って相談してみてくださいね。
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